転造加工

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転造加工とは?

素材をダイスの間に挟み、相対的に回転させる成形法です。
ねじあるいは歯車の成形などが行われております。転造加工の大きな利点は切削加工に比べて加工時間が著しく短く、かつ金属の流れに切断がないので強度的に優れた製品ができることです。
ねじの転造には、平面ダイスを用いる往復式と、丸形ダイスを用いる回転式とがあり、後者には二ロール式と三ロール式とがあります。往復式は小ねじなどの量産に主として用いられ、回転式は精度の高いねじ(たとえばボルト)の成形や特殊なねじ部品の加工に用いらています。また、歯車の転造にはラック形とピニオン形とがあります。

転造加工の特徴

環境にやさしい!

切削加工と比べ転造加工は組成変更により切くずがでない環境にやさしい加工方法です。

コスト削減!

切削加工と比べ加工時間の短縮によりコストダウンを図る活気的な加工方法です。

高精度!

かみ合い率が高く、安定性にすぐれ、摺動音が小さく、非常に高い精度の転造が可能。
また従来の加工方法と比べると加工時間の短縮が可能です。

転造ツールメーカーユニオンツール株式会社との共同開発により、どのようなご要望にも対応いたします。

転造可能商品

インボリュートセレーション、インボリュートスクライン、ウォームねじ(ネジ)、ウォームシャフト、リードスクリュー、セレーション、ギヤ、ピニオン、ハイポイドギヤ、ウォームギヤ、スプロケット、インサートナット、歯車、はすば歯車等

新しいギアの加工例

転造加工を用いたギアの加工イメージです。

素材→転造加工→切断→内径加工→焼入れ→ショット加工
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弊社は転造丸ダイス、転造平ダイス、ロータリー式、プラネタリ式、ラック形転造(カウンターフロー、ロートフロー)方式をはじめ、いろいろなバリエーションでの転造が可能です。
お気軽にお問合せください。

参考動画:平ダイス転造丸ダイス転造